7人の脱出

あの「ペントハウス」を超える衝撃！
想像を絶する怒涛の復讐サスペンス

社会現象を巻き起こした「ペントハウス」シリーズの脚本家＆演出家が再びタッグを組み、韓国で放送前から話題を集めた最新ドラマ。ある少女の失踪に関与した7人が集められ、彼らを断罪すべく謎の男が現れる。欲望をむき出しにした罪人たちに裁きは下るのか？　想像を絶するデスゲームが、今、始まる！　ドロ沼の愛憎が渦巻く衝撃のサスペンス、KNTVにて2024年3月23日（土）よりテレビ初放送！

 

登場人物すべてが極悪人!?

ひとりの少女の悲劇から物語は始まる。彼女を追いつめたのは罪深き7人。欲にまみれた彼らが、嘘に嘘を重ね、他人を蹴落とし、自分だけは生き残ろうとあがき続ける。繰り返される悪行の果てに行き着くのは――。

欲望のために実の娘まで利用するラヒに扮するのは『恋のトリセツ～フンナムとジョンウムの恋愛日誌』のファン・ジョンウム。3年ぶりのドラマで初の悪役に挑み、鬼気迫る表情を見せる。他人を利用して芸能界で成功しようとするモネ役には『ユミの細胞たち』のイ・ユビ。これまでの愛くるしいキャラを封印し、大きな秘密を抱える悪女を熱演している。一方、カネのために何でもするドヒョクは、家族思いな一面をもつ複雑なキャラクター。『最愛の敵～王たる宿命～』のイ・ジュンが重要な役どころを担い、ハードなアクションも披露する。また、「ペントハウス」から引き続き起用されたユン・ジョンフン、シン・ウンギョンも、私利私欲のために他人を犠牲にする悪党を演じる。

なんと、メインキャストの7人すべてが悪人！　己の欲望のため、時に利用し、時に欺きあう人々……。醜悪で残酷な人間模様をまざまざと見せつける。

 

善か？ 悪か？ 謎めいた男の正体は…

そんな7人の前に現れるのが、マシューという謎多き男。演じるのは「ペントハウス」でも圧倒的な存在感を見せたオム・ギジュンだ。7人に罠を仕掛け、彼らを断罪しようとするマシューだが、本当の目的は？　そして、彼の正体とは……？　そのカリスマ性で物語を牽引するオム・ギジュン、前作のチュ・ダンテ役を上まわる怪演に注目だ。

また、第10話にはキム・ソヨンが特別出演。「ペントハウス」で夫婦役を演じたユン・ジョンフンとの再共演を果たしている。そのインパクトのある役どころも必見だ。

それぞれがクセのある強烈なキャラクターに扮した実力派キャストたち。その熱演に引き込まれることだろう。

 

これぞマクチャンドラマの真骨頂！
脚本は『妻の誘惑』や『天使の誘惑』などのキム・スノク。「マクチャンドラマ」と呼ばれる、現実にはありえないほど過激な愛憎劇に定評のあるヒットメイカーだ。演出は『皇后の品格』「ペントハウス」でもキム・スノクと組んだチュ・ドンミンという磐石の布陣。これぞマクチャンドラマの真骨頂といえる予測不能なストーリーがスピーディに展開する。映像表現にもブッ飛んだ描写が次々と現れ、独特な世界観に引き込まれること必至だ。

荒唐無稽な物語ではあるものの、一瞬にして人生を狂わせるフェイクニュースやSNSでの誹謗中傷など、そこに描かれるのはリアルな現代社会の姿でもある。

どんでん返しの連続で最初から最後まで気が抜けない、怒涛のストーリー展開。愛憎が渦巻くドロ沼の復讐劇から目が離せなくなるはず！

Story
優しい養父母に愛されて育ったダミ（チョン・ラエル）は、実母のラヒ（ファン・ジョンウム）と都会で暮らすことになり、転校した名門女子高で誰もがうらやむ人気者のモネ（イ・ユビ）と親しくなっていく。ところがある日、モネのせいでチンピラのドヒョク（イ・ジュン）が学校に乗り込み、大騒動を起こす。モネに事態を収拾するよう頼まれた芸能事務所代表のジンモ（ユン・ジョンフン）は、ダミをフェイクニュースの主人公に仕立て上げた。さらにダミは、母のラヒが大富豪のパン会長（イ・ドクファ）の財産を目当てに自分を引き取ったことを知ってしまう。追いつめられたダミは……。

7人の脱出
2024年3月23日（土）よりテレビ初放送
出演：オム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュン、イ・ユビ、ユン・ジョンフン、シン・ウンギョン、チョ・ユニ、チョ・ジェユン
脚本：キム・スノク（『皇后の品格』『ペントハウス』）
演出：チュ・ドンミン（『皇后の品格』『ペントハウス』）
2023年／全17話／SBS／7인의 탈출
©SBS

  

 

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「7人の脱出」制作発表SP

2024年2月21日（水）他

韓国で2023年9月14日に行われた制作発表の模様をお届け！　オム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュンら主要キャストが出席し、作品にかける意気込みや見どころを語る。