1月の一挙放送ドラマ〈ピックアップ〉

KNTVが日本初放送でお届けした新作を一気見するチャンス！　抱腹絶倒のラブコメディ『私たちは今日から』（原題）をはじめ、チョン・イルとユリ（少女時代）の再タッグが実現した『グッジョブ』（原題）、パク・ヘジンが1人4役に挑む『ジェネシス – クローン人間』など、バラエティ豊かな、見逃せない話題作が2023年1月に一挙放送となる。また、チャン・ヒョク主演の壮絶な復讐劇『カネの花～愛を閉ざした男～』、キュートなサイボーグが活躍する『奥様はサイボーグ』も一挙放送がスタート。珠玉のドラマをもう一度！　

 

カネの花～愛を閉ざした男～

1月2日（月）一挙放送スタート！

チョンアグループの顧問弁護士ピルジュ（チャン・ヒョク）は、御曹司のブチョン（チャン・スンジョ）を会長に就かせるため、あらゆる裏工作を行っている。そのひとつがブチョンを次期大統領候補の娘モヒョン（パク・セヨン）と結婚させること。しかしそれは、弟を殺したブチョンの母マルラン（イ・ミスク）への復讐という壮大な計画の始まりにすぎなかった。ピルジュのシナリオどおり恋に落ちるブチョンとモヒョン。やがてピルジュはモヒョンが少年時代に命を救ってくれた恩人だと気づくが……。

素性を隠して財閥一家に潜り込んだ男が、従順な飼い犬を装い、虎視眈々と復讐の機会を狙う――。チャン・ヒョクが偽りの仮面を被って生きる主人公に扮したラブサスペンス。徹底したポーカーフェイスの裏に復讐心を秘めた男の静かなる迫力をチャン・ヒョクが見事に表現している。『チェックメイト！～正義の番人～』（KNTV放送時『特別労働監督官 チョ・ジャンプン』）のパク・セヨンが悲劇のヒロインを、のちに『油っこいロマンス』でもチャン・ヒョクと共演するベテランのイ・ミスクが権力を握る財閥夫人役を熱演。チャン・ヒョクとイ・ミスクは本作でMBC演技大賞の最優秀演技賞に輝いた。視聴者の予想を何度も裏切るストーリー展開が秀逸。先の読めない壮絶な復讐劇から一瞬たりとも目が離せない！

 

奥様はサイボーグ

1月23日（月）一挙放送スタート！

最愛の妻に先立たれたAI研究の第一人者コボン（ヤン・ドングン）は、息子ユル（チョ・ヨンホ）に最高の母親をプレゼントしようと研究を重ね、ついに完璧なサイボーグの「ボーグマム」（パク・ハンビョル）を誕生させた。ユルがセレブの集まるバッキンガム幼稚園に入園すると、ボーグマムはママ友たちとの付き合いを始める。正体を怪しまれないよう数々の危機を乗り越えていくが、ある日、想定外のエラーが起きて……。

高級住宅街・江南〔カンナム〕を舞台に、サイボーグのママが巻き起こす騒動をコミカルに描いたヒューマンドラマ。“ボーグマム”に扮するのは『悲しくて、愛』（KNTV放送時『悲しいとき愛する』）のパク・ハンビョルだ。あらゆる家事を完璧にこなし、人の感情を読み取ることもできるサイボーグになりきり、キュートな魅力を振りまいている。そんなボーグマムを生み出した天才科学者役には、ラッパーでもある個性派俳優のヤン・ドングン。実際に三児の父で育児バラエティ番組に出演していたこともあるが、本作で初の父親役を担い、息子に愛情を注ぐ心優しいパパを好演している。また、『赤い袖先』などで俳優として活躍中のクォン・ヒョンビン（当時はJBJのメンバー）が演技に初挑戦した作品でもある。ドタバタの騒動に笑いつつ、切ない“家族”の絆に泣ける感動作だ。

 

私たちは今日から（原題）

1月22日（日）一挙放送スタート！

貞操を貫いてきた結婚前の女性が身に覚えのない妊娠!?　大切に愛を育んできた恋人と、実は過去に縁のあるおなかの子の父親、2人の間で揺れる彼女の選択は……？　予想外の出来事から始まる恋愛騒動を描いた抱腹絶倒のラブコメディ！　イム・スヒャン扮する主人公をめぐって三角関係を繰り広げるのは、シン・ドンウクとソンフン。他人の子を宿しても一途な想いを貫く恋人と、知らぬ間に我が子を宿した女性に惹かれていく元プレイボーイ、2人の大人げないバトルには爆笑必至だ。米国ドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』のリメイクで、結婚や家族の意味を考えさせられる感動のヒューマンドラマでもある。　→作品詳細

 

グッジョブ（原題）

1月1日（日）一挙放送スタート！

『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』で抜群の相性を見せたチョン・イルとユリ（少女時代）が再び共演！　超リッチな財閥探偵と“超視力”をもつヒロインが手を組み、事件解決のために奮闘する。20年前の母の死の真相を追う“オレ様”財閥探偵を熱演するチョン・イルの変装七変化も見どころだ。ユリは不思議な力をもつ庶民派ヒロインをのびのびと演じている。また、主人公の親友に扮した『熱血司祭』のウム・ムンソクが見せる爆笑演技も必見。ハラハラする捜査劇としても楽しめる胸キュンのラブコメディ！　→作品詳細

 

ジェネシス – クローン人間

1月27日（金）一挙放送スタート！

パク・ヘジンが1人4役を熱演した異色のミステリー！　ある事件に巻き込まれた男が出会ったのは、自分と同じ顔をもつ男たち。母の死が関わる“ジェネシスプロジェクト”の裏には、恐るべき陰謀が隠されていた……。クローン人間をテーマに、生命倫理のタブーに迫る異色作。なんといっても、主人公のほかに謎めいた天才、無表情な殺し屋、寡黙な修道士という4人のキャラクターを演じ分けるパク・ヘジンに注目だ。相手役をAFTERSCHOOLのナナ、悪役をイ・ギウが演じ、予測不能なストーリーが展開する。　→作品詳細

 

花が咲けば、月を想い

1月4日（水）一挙放送スタート！

4年ぶりの時代劇となるユ・スンホが、一族の期待を背負った生真面目な監察官に扮し、酒の密造に手を染めた両班の娘と愛を育むロマンス時代劇。『恋のスケッチ～応答せよ1988～』などのイ・ヘリが相手役を務め、立場も性格もまるで正反対の2人が時にコミカルで時に切ないロマンスを繰り広げる。また、人気上昇中のピョン・ウソクが演じる世子を交えた三角関係にも注目。さらには宮廷内の陰謀や過去の縁といった定番要素を盛り込み、恋の行方と共に展開するサスペンスからも目が離せなくなる。　→作品詳細

 

曲げない男、ク・ピルス

1月7日（土）一挙放送スタート！

クァク・ドウォン＆ユン・ドゥジュン（Highlight）主演のヒューマンコメディ。人生の折り返し地点でつまずいた中年男と、夢はあるけれどお金のない青年が、ひとつ屋根の下で暮らすことに!?　共通点ゼロな2人が次第に友情を育んでいく様を笑いと涙で綴る。クァク・ドウォンの愛嬌たっぷりの演技が微笑ましく、あたたかな気持ちになれるはず。ユン・ドゥジュンは、夢をあきらめない若き起業家を好演し、涙の演技でも視聴者を惹きつける。世代を超えた2人のブロマンス、そして町に暮らす人々とのふれあいに、ほっこりれと心が癒やされる。　→作品詳細

 

 

2023年1月の一挙放送ドラマ

1月1日（日）～	グッジョブ（原題）	→放送情報
1月2日（月）～	カネの花～愛を閉ざした男～	→放送情報
1月4日（水）～	花が咲けば、月を想い	→放送情報
1月7日（土）～	曲げない男、ク・ピルス	→放送情報
1月22日（日）～	私たちは今日から（原題）	→放送情報
1月23日（月）～	奥様はサイボーグ	→放送情報
1月27日（金）～	ジェネシス – クローン人間	→放送情報