ファンレターを送ってください(原題)

PROGRAM

チェ・スヨン(少女時代)主演
偽のファンレターから始まるラブロマンス

危機に陥ったトップ女優と、娘想いのシングルファザー。高校時代の同級生が再会し、動きだした初恋の行方は……。ファンレターをきっかけに再び出会った男女を描くラブロマンス。少女時代のチェ・スヨンがMBC演技大賞の優秀演技賞を受賞した話題作が、KNTVにて2023年3月3日(金)より日本初放送!

 

©2022MBC

 

チェ・スヨンがトップ女優役を好演

主演を務めるのは、少女時代のメンバーとしてはもちろん、『だから俺はアンチと結婚した』などで女優としても活躍するチェ・スヨン。主人公はファンレターを読まずに捨てたという噂のせいでピンチに陥る女優のハン・ガンヒだ。国民的なスターでありながら人知れず苦悩を抱えるガンヒを、自身も長く芸能活動を続けてきたチェ・スヨンがリアルに体現。女優らしいオーラ漂う凛々しい姿と、ひとりの女性として心揺れる人間味あふれる姿、その両面を巧みに演じ、昨年末のMBC演技大賞では優秀演技賞に輝いた。また、高校時代の回想シーンも本人が演じ、爽やかな制服姿を披露している点も見逃せない。

一方、愛娘を男手ひとつで育てるシングルファザー、パン・ジョンソクに扮するのは、『パンドラの世界~産後ケアセンター~』など数々の話題作に出演してきたユン・バク。元弁護士のジョンソクは、妻を亡くし、白血病で入院中の娘にすべてを捧げる心優しき男性だ。親バカなところもある純粋なパパ役をユン・バクが好演している。

ガンヒとジョンソクは高校時代の同級生。思いがけず再会を果たした2人は、おたがいに惹かれあっていた当時を思い出す。そして、ガンヒは本当の自分を見ようとしてくれるジョンソクに心を開いていく。立場のまったく異なる2人のロマンスに注目だ。

再会した初恋同士のロマンスの行方は…!? ©2022MBC

 

あたたかなタッチで描く人間模様

ガンヒとジョンソクをつなぐのは、ジョンソクの娘ユナが送ったファンレター。母のいない寂しさを抱えながら必死に闘病しているユナは、父親のジョンソクにはもちろん、ガンヒにとってもかけがえのない存在となっていく。重要な役割を果たすユナ役を演じるのは、映画『THE WITCH/魔女―増殖―』などの話題作に出演している注目の子役、シン・ヨヌだ。愛くるしい満面の笑顔から、瞳いっぱいに涙を浮かべる切ない表情まで、大人顔負けの名演技で視聴者の心をわしづかみにする。

ガンヒとジョンソクのラブストーリーを軸に、人気女優が抱えるトラウマ、親子の愛、同級生たちの葛藤も描かれ、さまざまな人間模様を綴ったヒューマンドラマとしても見ごたえたっぷりだ。脚本は、2021年のMBCドラマ脚本公募で優秀賞に選ばれた作品。華やかなだけではない芸能界の裏側を描いているが、コミカルな描写も多く、あたたかな感動作に仕上がっている。

健気なユナ役を演じるシン・ヨヌの名演技にも注目! ©2022MBC

Story
トップ女優のガンヒ(チェ・スヨン)は、記者に追われ、陰では悪口ばかり言われ、人間不信に陥っていた。一方、ジョンソク(ユン・バク)は、代行運転の仕事で稼ぎながら、闘病中の娘ユナ(シン・ヨヌ)を育てるシングルファザーだ。ユナはガンヒの熱烈なファンで、ファンレターを送り続けている。「治療をがんばったご褒美に返事をもらいたい」というのがユナの願い。つらい治療に耐えるユナのため、ジョンソクはガンヒのふりをして返事を書くようになった。そんなある日、「ガンヒはファンレターを捨てている」という悪意のある記事が流れ、ガンヒは崖っぷちに。ユナが「私はいつも返事をもらっている」と訴える動画をSNSにアップし、それが美談として広まるが……!?

ファンレターを送ってください(原題)
2023年3月3日(金)より日本初放送
出演:チェ・スヨン(少女時代)、ユン・バク、シン・ヨヌ、チョン・インジ、カン・ダヒョン、ハン・ジョンホ、チョン・ジェソン、パン・ウニ
脚本:パク・テヤン
演出:チョン・サンヒ(『今からショータイム』)
2022年/全4話/MBC/팬레터를 보내주세요
©2022MBC

 

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