グランブルー
6人の“マリンボーイズ”が活躍
フィリピンの海に水中公園を!
韓国を代表する水泳選手のパク・テファンをはじめ、6人の芸能人が海の生態系を守るために立ち上がる! 舞台となるのはフィリピンの美しい海。スキューバダイビングをしながら水中公園の完成を目指す。芸能人たちの環境保護プロジェクトに密着した水中リアルバラエティ番組、KNTVにて2024年11月18日(月)より日本初放送!
2008年の北京五輪でアジア人として初の金メダリストになった韓国競泳界のレジェンド、パク・テファンをはじめ、6人の“マリンボーイズ”が集結。最年長のイ・ジョンヒョクは『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』などでおなじみの俳優だが、スキューバダイビングのライセンスをもつ頼もしい存在だ。人気シェフのオースティン・カンは、料理の腕はもちろん、元水泳選手で泳ぎにも自信あり。『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や『今からショータイム』の俳優チェ・ソンウォンは番組のナレーションも担当する。ハン・ソクジュンはライフガードの資格をもつアナウンサー出身のマルチなタレントだ。そして、TEMPESTのメンバー、アン・ヒョンソプが愛嬌満点の末っ子としてみんなにかわいがられる。
行き先は、美しい海に囲まれたローカル色あふれるフィリピンのカモテス諸島。与えられたミッションは「水中公園」の造成だ。水中公園とは、海底の砂漠化を防ぐため、海中にさまざまな造形物を設置して海藻を形成させるもの。それが魚たちの棲み処となり、豊かな生態系が維持されるのだ。6人は海洋生態系の保護という使命に燃えてミッションに挑む!
韓国でスキューバダイビングのトレーニングを受けた面々だが、最初はエントリー(=入水)するにも恐る恐るといった感じ。海中で思いどおりに動くこともままならず、見ていてハラハラすることも。しかし、おたがいにフォローしあいながら海に慣れていく。現地で彫像を手に入れ、台座を作り、海底に設置。大きいものでは200kg近い彫像は運ぶだけでも一苦労だが、仲よくなった現地の人たちの手を借りて完成を目指す。
6人は島の“グランブルーハウス”で寝食をともにする。豪華なシーフードを味わったり、地元民でにぎわうナイトマーケットを楽しんだり、スリル満点のクリフジャンプに挑戦してみたり。島ではよくあるという停電で大あわてするハプニングも! バディを決めるために船上でコミカルなダンス対決をしたり、はしゃぐ姿も印象的だ。移動の船内で眠りこける無防備な姿をさらすなど、素の表情が満載。豊かな自然のなかで旅を満喫する“マリンボーイズ”の奮闘に注目だ。
グランブルー
2024年11月18日(月)・25日(月)・12月5日(月)日本初放送
出演:パク・テファン、イ・ジョンヒョク、オースティン・カン、チェ・ソンウォン、ハン・ソクジュン、アン・ヒョンソプ
2019年/全3回/SBS/그랑블루
©SBS