「RIIZE」について振付師たちが語る…「Impossibleに挑戦するグループ」

「RIIZE」について振付師たちが語る…「Impossibleに挑戦するグループ」

ミニアルバムを発売した「RIIZE」の音楽とパフォーマンスに向けた好評が続く中で、歌だけでなくダンスも優れた“実力トップティア”と言える「RIIZE」にこれまで携わってきた振付師たちに「どんなグループなのか」について聞いてみた。

▲ 「Boom Boom Bass」の振付師、 インギュ(WeDemBoyz)

今回のアルバムタイトル曲である「Boom Boom Bass」の振り付け制作に携わった「WeDemBoyz」のインギュは「開かれているグループ」だとし、「成長の可能性が無尽蔵だ。どんなパフォーマンスでも受け入れる開かれた態度を持っていて、純粋にダンスと音楽を愛しているということが感じられた。レッスンに対する集中力と没入度が高く、私も作業中ずっと楽しかった」と明らかにした。

特に話題を集めている「Boom Boom Bass」パフォーマンスについて「RIIZEはパフォーマンスが強みだということをすでに知っていた。それで今回は、RIIZEがこれまで見せたことのない新しいバイブを植え付けようと努力した。みんなで楽しむ感覚と果敢さをアピールできるエッジを入れたので、楽しんでほしい」とアピールした。

▲ 「Impossible」の振付師、Torch Lee

「Impossible」の振り付け作業とハウスダンスレッスンを担当したダンサーのTorch Leeは「Impossibleに挑戦するグループ」だと紹介し、「RIIZEでなければ不可能なことを続けてやり遂げる。メンバーたちがハウスダンスを難しがっていたが、途方もない努力でパフォーマンスを完成する姿が印象深かった」と伝えた。

また、「RIIZE」がハウスダンスに挑戦するという連絡を受けた時を回想しながら「今まで踊りながら指折り数えられるゾクッとした瞬間の1つだ。K-POPでもハウスダンスだけで構成されたパフォーマンスが出てくればいいと思ったし、いつかは私がそのような振り付けを作ってみたいという夢があったが、夢が現実になると思った」と明かした。

▲ 「Siren」の振付師、Josh Price

「Siren」の振付師として米・ロサンゼルスを基盤に活動中のJosh Priceも「RIIZEは(K-POPの)未来だ。 彼らはトップティアになるだろうし、これについてはただ私を信じればいい。RIIZEとの作業は全て楽しい経験だったが、特にメンバーたちと1対1で練習しながら私たちだけの絆を作ったのが好きな瞬間の1つ」と伝えた。

その上、「Siren」に対する熱い関心を実感しているかという質問には「最近見る映像で『Siren』の振り付けに対する良いコメントがたくさんあって(笑)。愛されているということを十分に感じている。心から感謝している」と述べ、注目を集めた。

一方、「RIIZE」は6月17日に発売した初のミニアルバムのタイトル曲「Boom Boom Bass」で、独特な若者グルーブと一層成長したグループカラーを放ち、グローバルな反響を得ている。

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