「EXO」、デビュー11周年ファンミ大盛況「人生の半分・青春を共にしてくれてありがとう」

「EXO」、デビュー11周年ファンミ大盛況「人生の半分・青春を共にしてくれてありがとう」(画像提供:wowkorea)

韓国ボーイズグループ「EXO」がデビュー11周年記念ファンミーティングを大盛況で終えた。

去る8日、デビュー11周年を迎えた「EXO」は記念日当日である8日と9日、ソウルオリンピック公園KSPO DOMEで「2023 EXO FANMEETING ‘EXO’ CLOCK」を開催した。

特に今回のファンミーティングは約4年4か月ぶりに「EXO」完全体が一緒にするもので、前売り開始と同時に、視野制限席まで全席完売を記録した。

「EXO」は甘美なボーカルの魅力が際立つ新曲「Let Me In」のステージを初公開して話題を集めたのはもちろん、「Growl」「LOVE ME RIGHT」「Love Shot」などメガヒット曲のステージ、「The Eve」「Don’t Go」「Unfair」「Angel」「Lucky」などアルバムの代表曲のステージまで多彩な音楽とパフォーマンスを披露した。

さらに、メンバーたちは高校生に変身した「Growl」、X-EXOで現れた「Obsession」など曲別の状況劇トークから、前の人のダンスを見て曲名を当てる「Tempo続々と踊ろう」、2チームに分かれてテレパシーゲーム、写真の中のポーズ真似、おもちゃ射撃などミッションを遂行する「Lucky Oneチーム別対抗戦」まで様々なコーナーをおこない、ウィットに富んだ話術で笑いを誘った。

「EXO」は「僕たちの人生の半分を、青春を共にしてくれてありがとう。EXO-Lといれば恐れることはないという確信が強くなった。今後20周年、30周年を越えて多くの思い出を作りながらEXO-Lをずっと幸せにしてあげたい」と伝え、「カムバックまで残り少なく、熱心に走る準備をしているので2023年も僕たちと共にしてほしい」と頼んだ。

一方、オンライン生中継された9日の公演は米国、英国、カナダ、日本、中国、タイ、シンガポール、インドネシア、フィリピン、メキシコ、ドイツ、フランスなど全世界120地域でも同時視聴され、「EXO」の変わらぬ人気とチケットパワーを確認させた。

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