俳優イ・ドンゴンの父親、亡くなった次男を回想「10年間自責している」=「アラフォー息子の成長日記」

俳優イ・ドンゴン、父親が亡くなった次男を回想…「10年間自責している」

俳優のイ・ドンゴンの父親が亡くなった息子を回想した。

2日午後9時5分に放送されたSBS「みにくいうちの子」(邦題「アラフォー息子の成長日記」)ではイ・ドンゴンが両親と会った様子が公開された。

この日の放送で両親と食事の席を持つようになったイ・ドンゴンは両親に弟について慎重に言及し「もし、今生きていたらこうなったと思う」とし、AI写真を公開した。

これに対し、イ・ドンゴンの両親はAIで具現された次男の姿を見つめた。父親は「過ぎた話だが、私が彼をあまりにも厳しく扱ったためか、嫌がられていた」と話した。

父親は「一番遠くなったのが勉強する年齢でずっとゲームばかりしていた」として「私がコンピュータもそれで壊したりしたが、ただ、今考えればゲームだけ一生するように放っておけばよかった」と話した。

続けて「君が長男なのに高校の時、すでに君は芸能人として君の道を歩んでいるので、二番目は『ただ勉強だけしてほしい』という願いがあった」と回想した。 これを聞いたイ・ドンゴンは「それがすべて愛情だ」と理解した。

父親は「あの子を送ってから一時も忘れたことがない」として「ずっと私の過ちで去ったような罪悪感のせいで10年間ひどく自責しながら生きてきた」と明かした。

それとともに父親は「そして約10年ほど過ぎてみると『私がこの子をまだ送っていないんだな』と思った」として「それでただ、今は早く送ってやろうという気がした」と言うと、 母親は「当時、息子に事故が起きて現地に行った時も夫は自責をした」として「留学をさせなかったらそんなことはなかったのにと言いながら自分を責めていた」と明かして見ている人を悲しませた。

関連記事一覧