「BTS」RMのドキュメンタリー、メイン予告編公開…「キム・ナムジュンのすべての記録」

「BTS」RMのドキュメンタリー、メイン予告編公開

「BTS(防弾少年団)」RMの初のドキュメンタリー映画「RM:Right People、Wrong Place」が公開を前にメイン予告編を公開した。

「第29回釜山国際映画祭」のオープンシネマ部門の公式招待に続き、12月5日(木)に全世界で公開を確定した映画「RM:Right People、Wrong Place」がメイン予告編を公開して期待感を高める。「RM:Right People、Wrong Place」はアーティストRMの約8か月にわたる2枚目のソロアルバム「Right Place、Wrong Person」の作業記と人間キム・ナムジュンの限りない苦悩、そして彼が没頭し、愛するものに対する率直な記録を盛り込んだ映画だ。

今回公開されたメイン予告編は「今、私に起こっていることを何とかして私が残してみよう。これを記録しよう」というRMの言葉で始まり、彼の2番目のソロアルバム「Right Place、Wrong Person」からドキュメンタリー映画につながる作品に込められた物語に対する好奇心を刺激する。予告編には音楽作業に没頭したり、華やかなステージに上がる「BTS」のリーダーでありソロアーティストRMの姿と、極めて平凡な日常を楽しむ30歳の青年キム・ナムジュンの姿が盛り込まれた。加えて、「今私に起こっていることを何とか私が残してみましょう。これを記録しよう」、「RM、あるいはキム・ナムジュンという人がどこまで正直になれるか?」など、自身を規定する無数に多くのアイデンティティの中で「本当の私はどんな人なのか」について悩む彼の姿も覗き見ることができる。また、感覚的な映像美とともに「彼が没頭し、私有し、愛してきたものに対する記録」、「この映画はアルバムメイキングフィルムであると共に、非常に特別な青春の日誌だ(釜山国際映画祭)」などのフレーズが加えられ、2023年のRMあるいはキム・ナムジュンの記録がどのようなメッセージを伝えるかを期待させている。

一方、メイン予告編公開とともに11月6日(水)の1次グローバル前売りが開始した。1次グローバル前売りの発売は、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、ドイツなどを含む40か国と地域で行われた。韓国をはじめ、台湾、チュルキエ、シンガポール、インドネシアインドなどを含む46か国と地域の2次グローバル前売りは、11月20日(水)に開始され、日本の前売りは11月22日(金)に行われる予定だ。

映画「RM:Right People、Wrong Place」は12月5日、韓国をはじめ全世界100か国と地域で公開される。

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