「NCT 127」、オールドスクールヒップホップの真髄…新曲「Walk」パフォーマンスに高まる期待
韓国ボーイズグループ「NCT 127」が新曲「Walk」でオールドスクールヒップホップの真髄を見せる予定だ。
SMエンターテインメントによると、「NCT 127」6thフルアルバムのタイトル曲「Walk」は、ブーン・バップスタイルのドラムとレトロなギターリーフ、シンセサウンドが調和し、2000年代初めの感性を感じさせるヒップホップ曲で、歌詞には「NCT 127」だけのスタイルで歩いていく姿を「ピグドク(きしむ)」しながら歩くと表現、誰かの道をまねせずに進むという自信を込めた。
特に今回のパフォーマンスは、「NCT 127」のチームワークが目立つ群集されたモブ(mob)スタイルで構成され、イントロでは曲のタイトルのようにグルービーに歩く姿を見せると同時に、後半部に向かうほどパワフルで華やかになるフットワークパフォーマンスを披露し、サビ部分のバンダナを振りながら自由に楽しむ振り付けなどが調和し、彼らだけがこなせるヒップなステージに出会うのに十分だ。
また、今回の振り付けはダンスクルーのWE DEM BOYZが作業を担当した。先立って「NCT U」の「Baggy Jeans」振り付けで呼吸を合わせた経緯がある。「NCT」特有のヒップな魅力を極大化させ最上のシナジーを見せただけに、「NCT 127」との出会いにもグローバルファンの期待が集まる。
一方、「NCT 127」の6thフルアルバム「WALK」は7月15日午後6時、各種音楽サイトで公開され、同日アルバムでも発売される。