いよいよ明日(29日)「2023 MBC芸能大賞」…キム・デホVSデックスの激しい新人賞争い
韓国MBCアナウンサーのキム・デホとタレントのデックスの間に共同受賞などない。「2023 MBC芸能大賞」が明日(29日)に迫った中で、新人賞の有力候補たちの争いが激しい。
27日に放送されたMBCのバラエティー番組「ラジオスター」にはキム・デホが出演。キム・デホは29日に行われる「202 3 MBC芸能大賞」の有力な新人賞候補だ。
キム・デホはデックスとともにライバル構図を形成した。デックスは「ラジオスター」を通じてキム・デホにビデオレターを送り、新人賞受賞について「ことし、キム・デホアナウンサーがMBCでさらに活躍した。しかし、キム・デホアナウンサーはMBCにずっといる人であり、新人賞は私のほうが合う。一番いいのは共同受賞」と挑発。
これに対してキム・デホは「共同受賞を望まない。勝負をつけなければならない」と宣言し、「デックスは勝負欲が深いほうだ」と挑発した。キム・デホは共同受賞ではなく、勝負によってどちらかが新人賞を取ることを願うと野望を表わした。
ことし、キム・デホはMBC「シングル男のハッピーライフ」に出演し、新ムジゲ会員としての地位を輝かせた。「シングル男のハッピーライフ」をはじめ、「ソロ同窓会学研」、MBC every1「偉大なガイド」に出演し、格別なバラエティー感覚を見せた。「アナウンサー界のキアン84」のような自然人キム・デホの魅力が視聴者に通じたのだ。
一方、デックスはMBC「生まれたついでに世界一周」シリーズで大活躍。視聴率保証小切手である「生まれたついでに世界一周」に出演したキアン84もやはり強力な大賞候補に挙げられるほどだったので、デックスもやはり有力な新人賞候補となった。
キム・デホとデックスは優劣をつけにくいほど高視聴率をたたき出し、ライバル構図が形成されると各番組で新人賞に対する考えを明らかにしてきた。
キム・デホは最近、YouTubeチャンネル「スタジオワッフル」と「ソロ同窓会学研」に出演し、「もらえたらうれしい。構わないわけではない。もらえたらありがたいし、受け取れなかったら寂しい」と言い、デックスも最近YouTubeチャンネル「ルククイ·ギョンギュ」に出演し、「新人賞をもらうからいって活動が変わらないはずだ。これから頑張る」と述べていた。
キム・デホとデックスが「2023 MBC芸能大賞」前日まで激しいライバル構図を形成した中で、果たして新人賞はどちらになるのかが注目される。