One the Woman(原題)
イ・ハニ&イ・サンユンの共演が贈る
痛快なブロックバスター☆ラブコメディ!
事故で記憶喪失になった不正検事が、目覚めると財閥の嫁に!? イ・ハニが正反対の2役を見事に演じ分け、財閥一家の陰謀に立ち向かっていく痛快なブロックバスター☆ラブコメディ。KNTVにて2022年6月11日(土)よりアンコール放送がスタートする。
イ・ハニが演じるのは、腕っぷしの強い破天荒な検事ヨンジュと、財閥一家の嫁ミナ。前作『熱血司祭』同様の豪快なヒロインでありつつ、陰のある孤独な女性という両極端の役どころを巧みに演じる。そんなヒロインに振りまわされるスンウク役にはイ・サンユン。持ち前のスマートさで心優しい財閥御曹司に扮している。
また、兵役のため活動を休止していたイ・ウォングンが本作で復帰。ヨンジュを支える同僚検事のユジュン役を好演している。SBS演技大賞ではイ・ハニとイ・サンユンが最優秀演技賞、ソン・ウォンソクが助演賞、チン・ソヨンが優秀演技賞と4冠に輝いた。
女性スパイ3人組の活躍を描いた『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』のチェ・ヨンフンが、本作でも強く美しい“ワンダーウーマン”の奮闘をコミカル&サスペンスフルに活写。高視聴率を記録し、シーズン2への期待の声も上がっている話題作だ。見ればスカッと気分の晴れる痛快作!
強く、美しく、破天荒なヒロインが大活躍!
本作でイ・ハニは初めての1人2役に挑戦。
言いたいことはズバズバと口にする豪胆なヨンジュ役を快活に演じる一方、ミナ役ではミスコリア出身らしい清楚なたたずまいを見せる。コミカルにもシリアスにも幅広く演じられるイ・ハニの真骨頂といえるだろう。
悪人たちをなぎ倒す痛快なアクションに加え、劇中で自在に操るフランス語やベトナム語も短い期間の猛特訓でマスター。多彩な魅力を備えたキャラクターを見事に体現している。そのパワフルでイキイキとした活躍を見ているだけで爽快な気分になれる!
気になる初恋の行方は…?
本作は痛快なコメディとして気軽に楽しめる娯楽作に仕上がっているが、サスペンスやロマンスの要素がうまく織り込まれ、見れば見るほど物語にのめり込んでいくことになるはずだ。財閥一家がひた隠す悪事や後継者争いに、ヨンジュはどう立ち向かっていくのか?
また、スンウクの初恋をめぐる物語にも要注目。スンウクはミナ(=ヨンジュ)が初恋相手のミナではないと気づきつつ惹かれていくが、同時に、スンウクとヨンジュの接点が徐々に明かされる。はたしてスンウクとヨンジュの恋の行方は? ロマンティックなラブストーリーとしても秀逸だ。
キム・ナムギルら豪華カメオに大爆笑!
第1話のエピローグには驚きのゲストが出演している。前作『熱血司祭』で共演したキム・ナムギルと、大ヒット映画『エクストリーム・ジョブ』で共演したチン・ソンギュだ。それぞれの作品を彷彿させるキャラクターで、爆笑すること間違いなし。必見のシーンになっている。ぜひ最後までお見逃しなく!
Story
外では裏金をもらい、出世のため上司にこびる不正検事のヨンジュ(イ・ハニ)と、財閥ハンジュグループに嫁いだものの、婚家では無視され続けているミナ(イ・ハニ)。2人はまったく同じ顔をしながら、まるで正反対の生き方をしてきた。ある日、潜入捜査でギャラリーのオークション会場を訪れたヨンジュは、自分とそっくりなミナを目撃。驚いていたところに犯人が現れ、男を追跡するが、車にひかれて意識を失う。病院で目を覚ますと、ヨンジュはミナだと思われていた。記憶喪失のヨンジュが戸惑う一方、ミナのかつての婚約者スンウク(イ・サンユン)が帰国。スンウクはミナが別人であると気づくが……。はたしてヨンジュの事故の原因は? そして消えたミナの行方は?
One the Woman(原題)
2022年6月11日(土)よりアンコール放送スタート!
出演:イ・ハニ、イ・サンユン、チン・ソヨン、イ・ウォングン、ソン・ウォンソク、キム・チャンワン、キム・ウォネ
脚本:キム・ユン
演出:チェ・ヨンフン(『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』)
2021年/全16話/원더우먼
©SBS