”演技ドル”D.O.(EXO)&イム・シワン(ZE:A)がベテラン俳優イ・ビョンホン&ソン・ガンホらと「第59回大鐘賞映画祭」主演男優賞を争う…クリスタル(f(x))も助演女優賞にノミネート
韓国俳優イ・ビョンホンとソン・ガンホといったベテラン俳優と共にイム・シワン(ZE:A)、ド・ギョンス(「EXO」D.O.)といった演技ドル(俳優業も活発なアイドル)が「第59回大鐘賞」主演男優賞を競う。主演女優賞にはヨム・ジョンアとチョン・ユミ、ペ・ドゥナなどがノミネートされ、激しいトロフィー争いを繰り広げる予定だ。
第59回大鐘賞映画祭委員会は24日、各部門別の受賞候補を公開したと発表した。
今月20日、映画界評団、記者、関係者で構成された9人の予審審査委員は各部門別本選進出候補作を選定し、委員会に伝達した。
まず主演男優賞候補には、イ・ビョンホン(「コンクリート・ユートピア」)、ソン・ガンホ(「クモの巣」)、リュ・ジュンヨル(「フクロウ」)、イム・シワン(「1947 ボストン」)、ド・ギョンス(「ザ・ムーン」)が候補に上がった。
主演女優賞候補にはヨム・ジョンア(「密輸」)、チョン・ユミ(「眠り」)、キム・ソヒョン(「ビニールハウス」)、ペ・ドゥナ(「あしたの少女」)、ヤン・マルボク(「同じ下着を着るふたりの女」)、キム・ソニョン(「ドリームパレス」)が名を連ねた。
また、助演男優賞にはキム・ジョンス(「密輸」)、コ・ギュピル(「犯罪都市 NO WAY OUT」)、パク・ジョンミン(「密輸」)、カン・ギヨン(「極限境界線 救出までの18日間」)、オ・ジョンセ(「クモの巣」)が候補に挙がり、助演女優賞候補にはナ・ムニ(英雄)、コ・ミンシ(「密輸」)、チョン·スジョン(クリスタル/「クモの巣」)、チョン・ヨビン(「クモの巣」)、キム・ソニョン(「コンクリートユートピア」)が挙げられた。
続いて新人男優賞候補にはキム・ソンホ(「貴公子」)、イ・シンヨン(「リバウンド」)、キム・ソンチョル(「フクロウ」)、ピョン・ウソク(「ソウルメイト」)、パク・ソンフン(「地獄万歳」)、新人女優賞候補にはキム・シウン(「あしたの少女」)、アン・ウンジン(「フクロウ」)、イム・ジホ(「同じ下着を着たふたりの女」)、オ・ウリ(「地獄万歳」)、ムン・スンア(「秘密の丘」)が選ばれた。
特に受賞候補選定の結果、計26部門の中で「クモの巣」が最も多くノミネートされ、「密輸」が後に続いている。
この1カ月間、予審審査委員団の独立的審査を経た候補たちは、本審審査委員団と100人の国民審査委員団の参加で受賞作と受賞者を選定する予定。
一方、第59回大鐘賞映画祭は11月15日、キョンギド(京畿道)スウォン(水原)市の京畿アートセンター大劇場で開催される。