俳優チョン・イル、新生・スタジオ252の「第1号俳優」に
俳優チョン・イルがスタジオ252とタッグを組み、”第1号アーティスト”として活動する。
14日、スタジオ252側は「大衆から信頼される俳優チョン・イルと新たな出発をする」とし、「今後、差別化されたマネジメント戦略でチョン・イルにとって演技人生のターニングポイントとなるようにアーティストと活発に疎通し、ベストを尽くしてサポートする」と明かした。
スタジオ252は、制作・マネジメント事業部門を営為する新生のエンターテインメントグループだ。各分野の専門家で構成されたスタジオ252は、スタッフが専門性を発揮し、パートナーとの多角的な協力を通してアーティストに最適な環境を提供する統合マネジメントシステムとして運営する。
マネジメント部門には、チョン・イルが最初の所属アーティストとして合流。追加での獲得や新人アーティストの開発にも力を入れる計画だ。
MBC「思いっきりハイキック!」で芸能界にデビューしたチョン・イルは、シットコムや時代劇、ラブコメディーなどジャンルを問わずに幅広い演技スペクトラムを自慢する実力派俳優として、MBC「太陽を抱く月」、「夜警日誌」、SBS「ヘチ 王座への道」などを通して「時代劇の興行不敗」という修飾語を得た。演技力と興行力の両方を持つ俳優として、トップスターに君臨した。
特に、MBNドラマ「ポッサム-運命を盗む」でチョン・イルは、演技に対する情熱とハングリー精神を前面に出しながら、バウ(役名)を繊細に描き出し、人生のキャラクターを更新したと高く評価された。