俳優イ・ドンゴン、済州島カフェ創業に挑戦=「みにくいうちの子」
俳優イ・ドンゴンがカフェ創業に挑戦する。
来る19日に放送されるSBSバラエティー番組「みにくいうちの子(アラフォー息子の成長日記)」ではイ・ドンゴンが済州道カフェ創業に挑戦する姿が描かれる。
イ・ドンゴンは緊張した面持ちで銀行を訪れた。銀行員と相談していたイ・ドンゴンは「2億ウォン(約2300万円)の融資を受けたい」とし「カフェ創業をしようとしている」と話し、皆を驚かせた。
これを見守っていたイ・ドンゴンの母親は「息子の事業は初めて聞く話」として「融資はなぜ受けるのか、カフェは誰でもできるのか」と戸惑いを隠せなかった。
イ・ドンゴンはカフェ創業に対する助言を求めるために、“事業マニア”キム・ジュノに会った。 イ・ドンゴンはキム・ジュノに直接開発したコーヒーを披露し、カフェを運営したいという夢を明らかにした。
また、イ・ドンゴンは「撮影しようとした作品が延期になった。作品の制作の本数もかなり減った」とし、俳優として体感する業界不況について打ち明けたりもした。続いて、イ・ドンゴンはソウルではなく、チェジュド(済州道)にカフェを開く理由についても明らかにしたが、果たしてイ・ドンゴンがソウルを離れると決心するしかなかった理由が何なのか、注目が集まる。
キム・ジュノはイ・ドンゴンのために年間売上700億ウォンの神話を作り、自営業者たちに「カフェの神」と呼ばれているという専門家を紹介した。緊張した面持ちのイ・ドンゴンは直接開発したコーヒーを専門家に披露したが、専門家の毒舌に冷や汗を流す姿を見せたという。
一方、「みにくいうちの子」は来る19日午後9時5分に韓国にて放送される。