俳優イ・ジェウォン、映画「アジョシ」で共演したウォンビンの美談公開…撮影で薬きょうの苦痛を耐えた理由を明かす
映画「アジョシ」に出演していた俳優イ・ジェウォンが薬きょうの苦痛を耐えさせた俳優ウォンビンの美談を公開する。
24日に放送されるMBCバラエティー番組「ラジオスター」にはホン・ヒョンヒ、ユン・ヘジン、イ・ジェウォン、ユン・テジンが出演する。
イ・ジェウォンが「ラジオスター」に初めて出演する。2008年、映画「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」でデビューしたイ・ジェウォンは多数の映画、ドラマ、ミュージカルなどに出演したが、“オ・ジョンセのそっくり”で知られている俳優だ。そんな彼の存在感を知らせたきっかけは「KBS演技大賞」でデビュー後初めて賞を受賞した彼の率直な受賞の心境が話題となったことだ。
また、イ・ジェウォンは番組出演を控えて妻と言い争った理由から、人生作品である映画「アジョシ」に関するエピソードを公開した。特に「アジョシ」でウォンビンに殴られたキム・ドチ役で活躍した彼は、タナーヨング・ウォンタクーン(ラム・ロワン役)が撃った銃の薬きょうが鎖骨にはねたが、撮影の流れを妨害できず苦痛をぐっとこらえたという。ところが、イ・ジェウォンが苦痛を耐えるしかなかった理由がウォンビンの影響のためだと伝えられ、好奇心を刺激した。
さらに、イ・ジェウォンは2020年に放送されたドラマ「青春の記録」でパク・ボゴムが演じたサ・ヘジュンの兄サ・ギョンジュン役で出演したが、役を勝ち取るためにおこなった水面下の作業を公開した。キム・グラは俳優として生き残るためのイ・ジェウォンの隠れた努力を聞くと、「ずっと気を揉みながら生きているね」として気の毒な視線を送った。
イ・ジェウォンはまた、そっくり俳優オ・ジョンセのせいで重複出演議論に包まれたエピソードを公開するかと思えば、オ・ジョンセと混乱した人々とのエピソードを公開して笑いを抱かせた。また、一幕劇の撮影をしていて偶然に会ったオ・ジョンセとのエピソードにも言及した。続いて、イ・ジェウォンとオ・ジョンセのそっくり写真が公開されたが、キム・グラは似たビジュアルより、イ・ジェウォンがオ・ジョンセより9歳も幼いという事実にさらに驚いたという。
一方、このすべての話は24日午後10時30分に放送される「ラジオスター」で確認できる。