キム・ジョンミン、ナ・ヨンソクPDに招待状…「『1泊2日』スランプ…僕以外みんな出て行った」=「アラフォー息子の成長日記」

キム・ジョンミン、ナ・ヨンソクPDに招待状…「『1泊2日』スランプ…僕以外みんな出て行った」=「アラフォー息子の成長日記」

キム・ジョンミン(KOYOTE)がナ・ヨンソクPD(プロデューサー)とバラエティー番組「1泊2日」の縁を回想した。

 30日のSBSバラエティー番組「みにくいうちの子(アラフォー息子の成長日記)」にはナ・ヨンソクPDのもとを訪ねたキム・ジョンミンの姿が放送された。

 同日、キム・ジョンミンはeggiscomingの社屋を訪れ、ナ・ヨンソクに直接招待状を渡した。ナPDはスーツケースを引っ張ってきたキム・ジョンミンに「渡すところが多いのか」と尋ねると、キム・ジョンミンは「『出張十五夜』の感じで持ってきた」と答えて笑いを抱かせた。

 ナPDは「長く生きていると、君が結婚するのも全部見る。とてもかっこいい」と笑みを浮かべた。

 キム・ジョンミンは「別の人生に変わる感じだ。僕が今まで生きてきた人生ではなく別の人生のようだ」と話して「以前は1人で暮らす人生だったとすれば、今後は2人で暮らす人生だ」と説明した。

 また、キム・ジョンミンは「兄さん(ナ・ヨンソクのこと)に招待状を会って渡す理由が、気になることがあったからだ。以前、軍代替服務に行ってきてスランプに陥っていたのではないか」と過去「1泊2日」復帰当時の話を切り出した。

 ナPDは「あの時、こう感じた。『人間が壊れたらあれだけ壊れるんだな』と感じた」とし、「話のタイミングもつかめず、壊れたという表現以外には使える表現がなかった。1日中そのエラーが直らなかった」と答えて注目を集めた。

 キム・ジョンミンはその後1年間スランプが続いたとし、「まだ覚えているのが、『1泊2日』降板請願運動もあったじゃないか。KBS内部でも、『切らなければならない』と言ったことは知っていた。制作スタッフが僕が傷つくかと思って話をあまりしなかった」とし「兄さんが『1泊2日』の首長だったので僕を整理することもできたはずなのにしなかった理由が気になる」と話した。

 これにナPDは「僕はその時も自分にこう聞いてみた。残りのメンバーたちが『ジョンミンのせいでわたしが迷惑です』と話したならば、心が痛くてもあなたに降板を言っただろう」とし「最初の理由は周辺に誰もそのように話す人がいなかった。その時、僕が視聴者たちに話せる機会があったとすれば『皆さんも家族がいるのに、子供1人くらい勉強できないこともあるじゃないですか』とこのように言いたかった」と説明した。

 ナPDは「なぜ家族だと思ったかというと、最初から一緒にやって、最初からできなかったわけではない。最初は驚くべきパフォーマンスで『1泊2日』を0からここまで引き上げた」と付け加えた。

 キム・ジョンミンは「兄さんたちがあんなに耐えてくれるのに、先に辞めるとは言えなかった。兄たちを見ながら耐えてきたが、僕がずっと耐えているから他の人たちが出て行った」と伝えて、皆を爆笑させた。

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