カン・ハヌル、出演作「椿の花咲く頃」で演じた役そのままのストレート男…「好きならその人に合わせる」
俳優カン・ハヌルの告白法が視線を集めた。
15日夜9時5分に放送されたバラエティー番組「アラフォー息子の成長日記(原題:みにくいうちの子)」では、カン・ハヌルの登場が描かれた。
この日の放送でソ・ジャンフンは、カン・ハヌルの作品である「椿の花咲く頃」のファン・ヨンシクに言及し、「作中でノーバック・ストレート男ファン・ヨンシク役を演じたが、ファン・ヨンシクがカン・ハヌルそのものだと聞いた」と話した。
これにカン・ハヌルは「本当に正直に言うタイプだ」とし「僕は慶尙(キョンサン)道出身だが、ストレートだ」と話した。一方で「釜山が故郷で、正直に好きだと告白するほうだ」と話した。
するとシン・ドンヨプは「でももし、告白した相手に『悪いけどタイプじゃない』と言われたらどうするつもりか」と聞いた。
これにカン・ハヌルは「困惑するとは思うけど、僕がそのタイプに寄ればいいからどんな人が理想のタイプか聞くと思う」とし「本当に好きならそうすると思う」と話した。
そうかと思えば、カン・ハヌルは過去に出演した映画「二十歳」を一緒に撮影したキム・ウビン、イ・ジュノ(2PM)とは親友だと話し、それぞれカラオケに行くと担当があると伝えた。キム・ウビンは拍手担当、イ・ジュノはダンス担当、カン・ハヌルは歌担当だと告白した。
カン・ハヌルには美談もあった。家にエアコンがないスタッフにエアコンをプレゼントしたというものだ。これにカン・ハヌルは「カフェであるスタッフと会ったがあれこれ話をしていて、家にエアコンがなくて暑いのでカフェで作業しているということを知った」とし「すぐにエアコンをプレゼントしなければと決心したのではなく、その会話をしていて必要そうだと考えただけのことで、それにすごくいいエアコンでもないし、小さいものだ」と謙遜して話した。
この言葉を聞いたソ・ジャンフンは、すぐに「カン・ハヌルさんに言えば何でも叶うのか」とし「うちのトイレの天井から水が漏れる」と冗談を言った。シン・ドンヨプも「うちはテレビの角がおかしい」と加勢し、笑わせた。
一方、この日はチョン・ウォンジュ、イ・サンミン、キム・ジョングクがソヌ・ヨンニョの誕生日を祝うため旅行に出かけた。特に“ケチ”で有名なチョン・ウォンジュの5万ウォンずつ持ってこいという言葉を聞いたソヌ・ヨンニョは「私の誕生日なのに私がお金を出さないといけないのか」とし「お姉さんが買ってくれるのかと思ったのに、こうなると知っていたらついてくるんじゃなかった」と後悔し、笑いを誘った。
またイ・サンミン、イム・ウォンヒ、キム・ジョンミンはキム・ジョンミンの父親の墓を訪れ、共に深い話を交わし、涙腺を刺激したりした。