きょう(31日)3rdミニアルバム発売「EXO」SUHO、「僕がロックに本気だと知ってほしい」
ボーイズグループ「EXO」SUHO(スホ)が3rdミニアルバム「点線面(1to3)」でカムバックする。
今回のアルバムはきょう(31日)午後6時、各種音楽サイトで全曲音源が公開され、タイトル曲「点線面(1to3)」のミュージックビデオ(MV)もSMTOWNのYouTubeチャンネルで同時に公開する。
タイトル曲「点線面(1to3)」はブリティッシュ・ロックジャンルの曲で、点、線、面に次第に拡張される互いに異なる次元の空間のように、自分だけの歩みを集めて他人とは違う姿を見せるというSUHOのメッセージを込めた。
特に、今回のアルバムにはSUHOがアルバムコンセプトをはじめ、全曲に参加しただけに、アーティストSUHOとしてより一層拡張された音楽スペクトラムと深まった感性に出会うのに十分だ。
以下、SUHOの3rdミニアルバム「点線面(1 to 3)」に関する一問一答。
Q. 3rdミニアルバム「点線面(1 to 3)」で久しぶりにカムバックする感想は?
1年6か月前から今回のアルバムを準備していたのですが、ドラマ撮影と様々なスケジュールでやっとお見せすることになりました。それだけ音楽やコンセプトをいいように整え続けて、改善することができて、より完成度の高いアルバムをお見せできるようになったと思います。
Q.タイトル曲「点線面(1 to 3)」はどんな曲なのか、鑑賞ポイントは何ですか?
ディスコスタイルのファンキーなギターとベースリフが際立つブリティッシュ・ロックジャンルの曲で、1、2次元を超えて3次元で、つまりSUHOにとって10、20代を超えて30代の自分を振り返り、今後の方向性について聞き手に知らせる曲です。テーマは奥が深いですが、これまでのタイトル曲とは違って、楽しくて中毒性のある音楽ソースが多いので、フェスティバルで歌った時にみんなで楽しむのがいいのではないかと思います。
また、今回のアルバムには「宇宙迷子になった宇宙飛行士が自らを振り返り、未知の領域に自分の人生哲学を音楽信号で送る」と比喩したストーリーラインを溶け込ませたので、1番トラックから7番トラックまで順番に聴くと、曲をもう少しよく理解しながら聞く面白さがあると思います。
Q.ダブルタイトル曲「Cheese」を先行公開した理由がありますか?「Red Velvet」ウェンディがフィーチャリングに 参加しましたが、どうでしたか?
「Cheese」という曲がとても好きで、 ファンの方々とソロコンサートで 一緒に楽しみたかったです。また、今回のアルバムを通じてかなり大きなイメージ変身をして、ファンの方々にもっと面白く楽に近づいていかなければならないと思ったので、軽くて弾ける「Cheese」を先行公開しなければならないと思いました。
ウェンディは本当に大切にしている後輩の1人ですが、この曲を作業しながらウェンディが本当によく似合うだろうと思いました。もし、ウェンディが他のスケジュールやプロジェクトがあればできないのではないかという心配があったのですが、(できるかどうか)聞いてから10分で快くフィーチャリングの承諾をしてくれて、ありがたかったです。
Q.ダブルタイトル曲だけに、2つのMVを撮影しました。撮影しながら記憶に残るエピソードを聞かせてください。
「Cheese」のMVはウェンディが表情演技を米国のシットコムドラマのように本当に面白くしてくれたので、撮影中ずっとたくさん笑いました。MVの最後のシーンに固まっているふりをして、お互いを見てうなずく時に笑いが爆発する様子があるのですが、実はNGシーンなのにMVにそのまま盛り込まれていて、より愉快に見えるようです。
そして「点線面(1 to 3)」はSUHOバンドの人たちが宇宙人の仮面をかぶって演奏をしたのですが、前がよく見えないにもかかわらず、完ぺきに演奏する姿に感嘆しました。
Q.今回のアルバムは全曲がロック音楽で埋め尽くされています。今回のアルバムのためにギターも習いましたが、準備しながら一番気を遣った部分はありますか?
ロックについては軍服務期間から勉強をしていました。バンドのフロントマンとしてギターも弾きながら、「SUHOはロックに本気だ」ということを身をもって表現したかったんです。
Q.今回のアルバムでダブルタイトル曲の他におすすめしたい収録曲があれば、理由と共に教えてください。
7番トラック「Zero Gravity」をおすすめしたいです。「EXO」とEXO-L(「EXO」の公式ファンクラブ名、ファンの名称)が一緒に会った時に感じる、空を飛ぶような幸せな感情を考えながら作業した曲なので、収録曲の中で1番愛情があります。
Q.今回のアルバムを1つのキーワードで表現するとしたら、どのように表現できますか?その理由は?
「SUHOジャンル」。 SUHOならではのジャンルを構築するために、2020年から準備したプロジェクトの最後の段階だと言えるでしょう。1st、2nd、3rdミニアルバムでソロコンサートツアーをしなければなりませんが、そのためには音楽スペクトラムを広げなければならず、ビルドアップが必要でした。今回のアルバムになってようやく「SUHOジャンル」を構築し、これから多様なロックスタイルの音楽をアルバムに盛り込んでもおかしくない可能性を作ったと思います。
Q.アルバム発売に先立って初のソロコンサートも開催しましたが、特に気を遣って準備した部分は何でしたか?
ロックコンサートに来た感じをファンの方々に伝えたかったし、タイトルを「SU:HOME」と決めただけに、僕もファンの方々も気楽に会場で楽しんでほしいという気持ちを込めました。また、コンサート自体に色味を多彩に取り入れて、目と耳の楽しい公演を作りたかったです。
Q.今回のアルバム関連の活動計画や目標は何ですか?
「SUHOがロックに本気だ」ということを多くの方々に知ってほしいし、「SUHOの音楽はSUHOらしい」と思っていただければ、この上なく良いと思います。
Q.SUHOのカムバックを待っていてくれた国内外のファンに一言お願いします。
お待たせしました!それだけさらに良いアルバムが出たようで、僕もわくわくしてうれしいです。「待つことさえ楽しければ愛だ」という言葉を僕が言ったことがありますが、僕は今回のアルバムが出るまで準備しながらとても楽しかったです。皆さんも僕のアルバムを待っている間、 楽しかったですか? ピピッ、愛ですね!(笑)。僕もEXO-Lを本当に愛しています。韓国でのコンサートを皮切りに、世界中のEXO-Lがいるところならどこでも行くので、もう少しお待ちください!We are one、EXO 愛そう!