「WayV」、きょう(25日)カムバック「メンバー全員が気に入ったアルバム」

「WayV」、きょう(25日)カムバック「メンバー全員が気に入ったアルバム」

ボーイズグループ「WayV」がニューアルバム「FREQUENCY」を発売し、カムバックする。

 きょう(25日)午後6時(日本時間)、「WayV」の6thミニアルバム「FREQUENCY」が各種音楽サイトを通じて全曲音源公開され、SMTOWNのYouTubeチャンネルなどでタイトル曲「FREQUENCY」の韓国語バージョンのミュージックビデオ(MV)も同時公開される。

 今回のアルバムはタイトル曲「FREQUENCY」の韓国語・中国語バージョンと、19日に先行公開された「HIGH FIVE」、「TWIST」、「Filthy Rich」、「Call Me」など多様な雰囲気の全6曲で構成されており、より一層新しくなった「WayV」の音楽世界に出会うことができる。

 タイトル曲「FREQUENCY」はどっしりとしたベースと強烈なドラムビートが調和したオールドスクールヒップホップダンス曲で、ブーンバップリズム上に中毒性の強いフックと個性あふれるラップのシナジーが加わり、歌詞には「私たちの周波数に合わせて新しい次元で行こう」というメッセージを込めており良い反応が期待される。

 また、「WayV」はことし初めて音楽放送1位を獲得した5thミニアルバム「Give Me That」発売、来年2月まで続く初の単独コンサートツアー巡航、オリコン週間ランキング2冠王を記録した日本1stミニアルバム「The Highest」発表および現地デビューなど多彩なグローバル活躍を見せたのに続き、今回のカムバックでも活発な活動を展開し、2024年を華麗に飾る予定だ。

以下、「WayV」が新譜公開を控えて直接伝える6thミニアルバム「FREQUENCY」関連の一問一答。

Q. 6月に発表した5thミニアルバム「Give Me That」以来、約5か月ぶりのカムバックです。感想はどうですか?

テン:新しいコンセプトでカムバックして緊張もしているしワクワクもします。僕たちは皆、今回のアルバム全曲を気に入っているので、WayZenNi(公式ファンクラブ名、ファンの名称)も100%喜ぶと思います。 「WayV」がWayZenNiの皆さんの心を揺さぶります!

ヘンドリー:今回のアルバムに韓国語、中国語、英語まで多様な言語の曲があるので、全世界の多くの地域のファンの方々に喜んでいただけると思います。

シャオジュン:今回のアルバム活動で「WayV」とWayZenNiの「FREQUENCY」(周波数)がどれほどよく合うのかを見せたいです。楽しみにしていてください。

Q.タイトル曲「FREQUENCY」はファンキーな魅力の前作「Give Me That」とは違う雰囲気の曲です。「FREQUENCY」を初めて聞いた時、 どうでしたか?また鑑賞ポイントは何なのか 気になります。

クン:振り付けと一緒にパフォーマンスで披露したらもっとかっこよさそうな曲だったので、初めて聞いた時から気に入りました。サビに入る前に出てくる電話の着信音のような「Plulululu」というサウンドが曲のポイントだと思います。

ヤンヤン:「Give Me That」とは違う感じでもあり、僕達が一度もやったことのないオールドスクールヒップホップ曲なので、「うまく表現できるだろうか?」という悩みがありました。完成した曲を聴いてみたら気に入ったし、周りの方々もたくさん気に入ってくださいました。

テン:「WayV」の淡泊ながらも様々なラップトーンが印象的だと思います。ベースとビートもすごく良くて、インストゥルメンタルバージョンだけ聞いてもいい曲です。そしてクンが歌う甘美なフリーコーラスパートをWayZenNiが喜ぶと思います!

Q.今回のアルバムの収録曲の中で、ぜひ聞いてほしいおすすめ曲は何ですか?

クン:R&Bの曲が好きなので「Filthy Rich」です。初めて聞いた時から、 僕たちによく似合う曲だと思いました。

テン:「Call Me」です。1人でいるときにこの曲を聴くと、誰かが僕の名前を呼んでいるみたいで、僕が誰かに必要な人になったみたいです(笑)。WayZenNiもこの曲を聞きながら僕と同じ感情を感じてほしいです。

シャオジュン:僕は「TWIST」です。「TWIST」の編曲スタイルが好きで、この曲を聴くとさらに情熱が上がっていく感じです。

ヘンドリー:「Call Me」がイージーリスニングの曲でもありますし、ドライブをするときや寝る前に聞くと気分が良くなると思います。

ヤンヤン:「Filthy Rich」にレゲエトーンのラップがあって、レコーディングするときに面白かったのを覚えています。僕たちが初めてやってみるスタイルの曲なので、新しい挑戦だったと思いますし、結果もよく出て好きです。

Q.今回のアルバムを作業する時、 面白いエピソードはありましたか?

ヤンヤン:後でレコーディングのビハインド映像に出ると思うんですが、僕とヘンドリーさんが 「FREQUENCY」に出てくる「Plulululu」のパートを レコーディングしたんですよ。楽しくやって、ファンのみなさんも ご覧になったら喜ぶと思います。そしてレコーディングする時、ボーカルメンバーも ラップを試してみたんですが、よく似合っていた記憶があります。

シャオジュン:「FREQUENCY」のミュージックビデオは、僕たちそれぞれに特別な能力があるコンセプトですが、後でCGを入れるので撮影する時は少しぎこちなかったです(笑)。それでも面白かったです。

ヘンドリー:僕たちがミュージックビデオにユニークなアクセサリーのようなアイテムをして出てくるんですよ。コンセプトを表現するのが少し難しかったけど、 メンバーたちみんなうまくやってくれました。

クン:今回のミュージックビデオを撮りながらメンバーたちの演技がすごく良くなったと思いました。頭の中でイメージを考えて想像しながら、演じなければならなかったんですが、みんな思ったより上手だったと思います。そしてティザーイメージやジャケットイメージも、 僕たちがやったことがないスタイルなんですが、よく撮れたと思います。

Q.ことし初の単独コンサートツアー、日本デビューなど活発なグローバル活動を繰り広げながら一番記憶に残っていることはありますか?

ヤンヤン:コンサートツアーが1番記憶に残っています。ついに初コンサートをすることになってとてもうれしかったし、待っていてくださったファンのみなさんにも恩返しできて本当に幸せでした。僕は今回、公演をしながら初めて泣きました。そして日本デビューもうれしかったです。日本のWayZenNiの前で日本語の曲を歌えるのが不思議だったし、もう一つの挑戦のようでした。日本のWayZenNiもたくさん好きになってくださって、日本語もたくさん学びました!

クン:僕もコンサートです。僕がステージでピアノを弾かなければならなかったが、最初は緊張して手を震わせながら弾きました。コンサートをしているうちにだんだん慣れてきて、今はもっと甘美で完璧にできます。

ヘンドリー:僕はコンサート「Love Talk」ステージのシャオジュンが記憶に残っています。僕たちがケージの中でパフォーマンスをするセクシーな雰囲気のステージですが、シャオジュンが出る時、ファンの反応が1番熱かったです。

テン:シャオジュンの映像があちこちに広がって、全世界のWayZenNiがみんな見たと思います。

シャオジュン:今回のコンサートで「セクシー」という単語をうまく表現できたようで満足しています。

Q.「WayV」をいつも応援してくれるファンのみなさんに一言お願いします。

クン:ことしは会える機会がたくさんあってとても幸せでした。成長し続ける「WayV」をお見せします。 愛してくださって本当にありがとうございます。

テン:僕たちの活動のたびに応援しに来てくれたWayZenNiもお疲れ様でした。感謝の気持ちを伝えたいです。 ことし、たくさん愛されたと思います。2024年の最後まで一緒に頑張って、いつも健康に気を付けてください。

シャオジュン:2024年、本当にたくさんの愛をもらいました。WayZenNiもそれくらい僕たちの愛をたくさん受け取ったことを願って、来年も同じようにたくさん愛そう!

ヘンドリー:いつもたくさんの応援と大きなエネルギーを送ってくださってありがとうございます。僕たち、末永く元気に会いましょう!

ヤンヤン:WayZenNiがいつも僕たちのそばに一緒にいてくれたおかげで力がもっと出たと思います。これからももっと頑張って、みんなで一緒に走ろう!

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