「SHINee」ミンホ、「家いっぱいの愛」に続いて演劇まで…演技の幅を広げる歩み

「SHINee」ミンホ、「家いっぱいの愛」に続いて演劇まで…演技の幅を広げる歩み

韓国ボーイズグループ「SHINee」ミンホの幅広い歩みが注目を集めている。

ミンホは先週放送が終了したJTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」(演出:キム・ダイェ、脚本:キム・ヨンユン、制作:MI-SLL)でナム・テピョン役を引き受け、青春時代に体験する成長痛を温かくも繊細に描き出し共感を呼び、役にぴったりの演技で鮮明な存在感を示した。

劇中、ミンホはテピョンが大企業会長の隠し子という痛みを隠したまま自ら人生を開拓していく主体性と、異母兄であるナム・チヨル(チョン・ウンイン)との対立、放浪の末に自分の居場所を探す過程などを躍動感あふれる表現と吸引力のある感情演技で熱演した。

自分を隠すことに必死だったテピョンが、ビョン・ミレ(ソン・ナウン/元Apink)に出会って閉ざされた心の扉を開き、ミレに直進する姿を愛情のこもった眼差しやスイートなマナー、迫力あふれる姿で演じ、お茶の間劇場のときめき指数を引き上げた。

それだけでなく、スーパーの保安要員とテコンドー師範という両極の職業で視線をとらえたミンホは、ドラマ後半にはチヨルの勧めで会社に入り、3回目の変身とともにオフィスジャンルまで完璧に消化し、もう一つの人生キャラクターを追加した。

このように一つのドラマの中で多彩な魅力で視聴者の目と耳を楽しませたミンホは、演劇「ゴドーを待ちながらを待ちながら」でデビュー後初めてのテハンノ(大学路・演劇の街)入りし、普段から演劇の舞台を夢見てきたという希望を明かしただけあり、毎日のように練習室に向かい舞台を熱望する“バル”役と一体化し、観客まで魅了することになった。

これにミンホのまごころが通じたように演劇チケットはオープンするやあっという間に全席売り切れを記録、異例の熱い反応と共に彼の演技に熱い拍手が送られている。

一方、ミンホが出演する「ゴドーを待ちながらを待ちながら」は、演劇「ゴドーを待ちながら」の楽屋で主人公エストラ公とウラジーミルのアンダースタディ(代役俳優)“エスター”と“バル”の姿を描く。

演劇「ゴドーを待ちながらを待ちながら」は韓国・ソウルのイエス24ステージ3館で上演されている。

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