「SHINee」、ダーマコスメティックブランド「Dr.G」の海外モデルに抜てき

「SHINee」、ダーマコスメティックブランド「Dr.G」の海外モデルに抜てき(画像提供:wowkorea)

コウンセサンコスメティックのダーマコスメティックブランド「Dr.G」が俳優ソン・ジュンギに続き、ボーイズグループ「SHINee」を日本・ベトナムの海外モデルに抜てきし、海外市場攻略に本格的に乗り出す。

「Dr.G」は国内外でしっかりとしたファン層を保有している「SHINee」と海外モデル契約を締結したと7日、明らかにした。

「SHINee」は日本とベトナムで海外専属モデルとして活動する予定だ。「Dr.G」は現地のオンライン・オフライン店舗で「SHINee」を活用した多様なコンテンツをお披露目し、2023年グローバル市場でのブランド認知度を強化する計画だ。

コウンセサンコスメティックの関係者は「明るく澄んだエネルギーで、全世界で長い間愛されているK-POPアーティスト『SHINee』がDr.Gのスローガン『誰もが肌を元気に』をグローバル消費者に伝えるのに適していると考え、海外モデルに選定することになった」と説明した。

国内(韓国)はソン・ジュンギ、海外は「SHINee」と共にマーケティング活動を展開するツートラックモデル戦略を通じて、グローバルスキンケアブランドとしての地位を固める計画だ。

日本市場ではQoo10ジャパン、楽天、ロフト、プラザなど主要オンライン・オフラインチャンネルを通じて、多様なマーケティング活動を披露する計画だ。

ベトナム市場でもトップダーマコスメブランドとしての認知度を高めるための活動を準備している。

コウンセサンコスメティックのイ・ジュホ代表は「SHINeeの明るく澄んだエネルギーと日本やベトナム市場での高い認知度が、Dr.Gのブランド真正性と現地での認知度を構築することにおいてシナジー効果を発揮できるだろうと期待している」とし「国内はソン・ジュンギ、海外は『SHINee』のツートラックモデル戦略で、国内を越えてグローバル市場で認められるK-ダーマコスメティックブランドとしての地位を固めるための多様なマーケティング活動を準備しているので多くの関心をお願いする」と述べた。

コウンセサンコスメティックは中国、香港、シンガポール、日本、ベトナムなど9か国の主要流通チャンネルに進出し、K-BEAUTYブランドとして地位を固めている。

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