「NCT」マーク、きょう(16日)シングル「200」発売…「夏に気持ちよく楽しめる歌」
ボーイズグループ「NCT」マーク(MARK)が1stソロアルバムに向けた本格的な航海の始まりを知らせる。
マークのシングル「200」は16日午後6時、Melon、FLO、genie、iTunes、Apple Music、Spotify、QQ Music、KuGou Music、Kuwo Musicなど各種音楽サイトで全曲音源が公開されるほか、タイトル曲「200」のミュージックビデオ(MV)もSMTOWNのYouTubeチャンネルで同時に見ることができる。
新曲「200」はロックサウンドをベースにしたドラム&ベースジャンルの曲で、2000年代初期の電子ギターサウンドと叙情的なメロディーの調和が魅力的で、トレンディな感じを醸し出す速いBPMのドラムとシンセベースサウンド、その上に加わるスピード感のあるラップが聞く面白さを加える。
歌詞には予想できなかった愛が、結果的に運命的な出会いになる話を純粋に表現するのはもちろん、お互いがお互いをさらに輝かせる2人が会えばさらに完ぺきになる関係に対する愛の意味を込め、マークが作詞、作曲、編曲に参加して、自身の色を溶け込ませた。
さらに「200」のMVは自由を夢見るマークの奇抜な想像と実験をウィットを利かせて表現しており、歌詞をナラティブなビジュアル的演出と、超現実的な状況を表現したアニメーション、ドラム&ベースジャンルのロックなバイブを表現したビンテージな映像美まで、多様な見どころで話題を集める見通しだ。
また、今回のシングルにはアコースティックバージョンの「200(Minhyung's Ver.)」も収録、原曲とは違ってマークの落ち着いた声と感性を満喫することができ、音楽ファンの良い反応が期待される。
今回のシングルについてマークは「タイトル曲『200』は近づく夏にシズニー(『NCT』のファン『NCTzen』の愛称)と気持ちよく楽しめる歌だから楽しみで、『200(Minhyung's Ver.)』は夜に聞けばもっと感性的に楽しめる歌だと思う」とし「MVも1本の映画のような感じで撮影してインパクトのあるポイントになりそうだ。撮影する時に難しい部分もあったが、本当に面白かった記憶がある。それだけシズニーも楽しく鑑賞してほしい。シングル『200』をたくさん楽しんでほしい」という感想を伝えた。
このようにマークはシングル「200」を皮切りに、2025年2月発売予定の1stソロアルバムに向けた長い航海に乗り出し、これまで見せてくれた力量を基盤にソロアーティストとしての地位を固める。自分だけのアイデンティティを構築する計画であるだけに、“確信のオールラウンダー”マークが新しく展開していく活動に耳目が集中する。