カムバックD-1「SUPER JUNIOR-D&E」の5thミニアルバム「606」に期待できる3つのポイント
韓国ボーイズグループ「SUPER JUNIOR」メンバーのドンヘとウニョクによるユニット「SUPER JUNIOR-D&E」のニューアルバム発売が1日後に迫っている。
「SUPER JUNIOR-D&E」は26日午後6時、5thミニアルバム「606(SIX ZERO SIX)」を発売。
「606(SIX ZERO SIX)」は誰かの気分によって速く感じられることも、遅く感じられることもある「時間」に関するコンセプトで企画されたアルバムで、エンジェル数字「606」と「SUPER JUNIOR-D&E」のアイデンティティである「太陽と月」が出会い、彼らだけの世界観が繰り広げられる仮想時間が多彩に表現されている。
発売に先立ち、「SUPER JUNIOR-D&E」は3つのバージョンのコンセプトフォトと先行公開曲「ROSE」の発売、アルバムコメンタリーティーザー、ハイライトメドレーとタイトル曲「GGB」ミュージックビデオティーザーなど多様なプロモーションを順次オープンし、ファンの期待感を高めてきた。
2年4カ月間の長い空白を破って歌謡界にカムバックする「SUPER JUNIOR-D&E」に向けて熱い関心が続く中で、5thミニアルバムの「606(SIX ZERO SIX)」に期待できるポイントを探ってみた。
# 新しいスタートラインに立った「SUPER JUNIOR-D&E」
5thミニアルバム「606(SIX ZERO SIX)」は、ODEエンターテインメントで新たに出発をする2人が初めて発売するアルバムという点で特別な意味が加わる。公開を控えたアルバムコメンタリーでドンヘとウニョクは、曲選定からアルバムコンセプト、パフォーマンス構想、ミュージックビデオの制作過程など、アルバム全般に彼らの手が届かないところがないと伝え、今回の新譜に対する格別な自信を示したという。
# 様々なジャンルを網羅する音楽的試みと変化
「SUPER JUNIOR-D&E」は今回の新譜を通じて多様なジャンルを網羅する音楽的試みと変化を見せる。「606(SIX ZERO SIX)」には口笛とギター、そしてパワフルなリズムが印象的なディスコ風のポップダンス曲「GGB」を含め、2人の一層広くなった音楽的スペクトラムが感じられる収録曲で満たされている。
ただギターの音と2人の声で表現した「ROSE」、強烈なベースとラッキングなドラムが印象的な「Hang Over」、アフロビートのリズムを基盤にした「Twisted」、耳をとりこにするキャッチーな単語で進行されるフックが特徴の「New Balance」、隠喩的に表現した歌詞が目立つ「Missing Pieces」まで、彼らの音楽的な魅力が詰まった6曲の音楽が楽しめる。
# オールラウンダーユニットグループの帰還
アルバムごとに視線を釘付けにするパフォーマンスと、彼らのカラーが濃く刻まれた音楽を公開し、K-POPを代表するオールラウンダーユニットグループとして位置づけられた「SUPER JUNIOR-D&E」。多彩な試みが際立つ今回のアルバムで、収録曲3曲の作詞と作曲に参加したドンヘとパフォーマンス全般に力を入れたウニョクが、どんなシナジー効果を発揮するのか関心が集まる。
一方、華やな帰還を知らせた「SUPER JUNIOR-D&E」の5thミニアルバム「606(SIX ZERO SIX)」は26日午後6時、各オンライン音源サイトを通じて楽しむことができる。