2022年の年末授賞式&歌謡大祭典を字幕版で日本初放送!

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KNTVで年末年始に5夜連続(2022年12月29日~31日は韓国から生中継)で放送した大型特番を、いよいよ日本語字幕付きで日本初放送! たくさんの笑いと感動を届けてくれたバラエティ番組と芸能人に贈る「芸能大賞」、人気ドラマを生みだした俳優たちが一堂に会する「演技大賞」、そしてK-POPアーティストたちと一緒に新年を迎える「歌謡大祭典」。2022年を締めくくった韓国エンターテインメントの総決算をじっくりお楽しみください!

 

©2022 MBC

2022 MBC芸能大賞〈字幕版〉

2月9日(木)20:00~24:15
放送詳細・受賞リスト

『撮るなら何する?』のイ・イギョン&イ・ミジュによる「Trouble Maker」のパフォーマンスで幕を開けた2022年のMBC芸能大賞。

大賞に輝いたのは、この日のMCも務めたチョン・ヒョンムだ。『シングル男のハッピーライフ』で“パーム油ファミリー”として人気を集めたパク・ナレ、イ・ジャンウとともにベストカップル賞、“今年の芸能人”賞も受賞し、3冠の快挙を達成。2017年以来、2度目の大賞受賞となり、涙ながらに感謝のコメントを述べた。『シングル男のハッピーライフ』からは、KEY(SHINee)が優秀賞を受賞。「できるだけ長くひとり暮らしをしようと思います(笑)」と独身宣言(!?)をして会場を沸かせた。さらに、CODE KUNSTが新人賞、イ・ジャンウが人気賞、そして“今年のバラエティ番組”にも選ばれ、番組の勢いを証明する受賞ラッシュとなった。

また、『ミョヌラギ2 – 婚家ワールドあるある日記』のクォン・ユルがベストエンターテイナー賞を受賞。バラエティ初挑戦となった2022年、ウィットに富んだトーク力で新たな魅力を発揮し、MCとしても活躍している。

NHK紅白歌合戦にも出場したIVEによる祝賀パフォーマンスも必見!

人気沸騰中の大型新人、IVEが華やかなパフォーマンスを披露 ©2022 MBC

 

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©2022 MBC

2022 MBC演技大賞〈字幕版〉

2月16日(木)20:00~23:15
放送詳細・受賞リスト

2022年の大賞に輝いたのは“今年のドラマ”賞にも選ばれた『ビッグマウス』のイ・ジョンソク。2016年に『W -君と僕の世界-』で受賞して以来の大賞となるが、30代になって初めての受賞で「責任感と重みを感じています」と語った。共演のユナ(少女時代)は最優秀演技賞に輝き、2人はベストカップル賞も受賞した。

兵役を終えたユク・ソンジェ(BTOB)は待望の復帰を飾った『ゴールデンスプーン』で最優秀演技賞を受賞。今後のさらなる活躍に期待が高まる。『ショー!K-POPの中心』でMCを担ってきたキム・ミンジュは女優としても本格的に活動を始め、『禁婚令:朝鮮婚姻禁止令』で新人賞を受賞。脚本公募の当選作を映像化したスリラー作『イノシシ狩り』(原題)からはパク・ホサンが最優秀演技賞、イェ・スジョンが助演賞を受賞し、ベテラン陣の骨太な演技も高く評価された。

この日のMCを務めたのは『覆面歌王』でもおなじみのキム・ソンジュと少女時代のスヨン。『ファンレターを送ってください』(原題)で主演を務めたスヨンは優秀演技賞を受賞し、ユナの受賞コメントの際に涙ぐむ場面も見られた。

また、前年の受賞者がプレゼンターを務め、『赤い袖先』のジュノ(2PM)や『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』で2021年の大賞に輝いたナムグン・ミンらも登壇する。

ITZYによる祝賀ステージも見逃せない!

弾ける魅力のITZYが第2部のオープニングに登場 ©2022 MBC

 

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©2022 MBC

2022 MBC歌謡大祭典〈字幕版〉

2月23日(木)20:00~24:15
放送詳細・出演者

“With Love”をテーマに開催された2022年のMBC歌謡大祭典は、2021年に引き続きジュノ(2PM)&ユナ(少女時代)のロマンティックなパフォーマンスで開幕。息がぴったりの2人はMCとしても抜群の相性で番組の進行を担った。

ユンナ×テイル&ヘチャン(NCT)、ムンビン&ユンサナ(ASTRO)×ユテヤン(SF9)×キム・ヨハン(WEi)や、ユン・ジョンシン×Billlieの世代を超えたコラボレーションなど、一夜限りのスペシャルなステージが大きな目玉。リョウク(SUPER JUNIOR)は世界的ソプラノ歌手のチョ・スミと圧巻の歌声を披露する。フレッシュなパフォーマンスで会場を盛り上げたKep1er×TEMPESTはその練習風景にも密着するなど、ここでしか見られない貴重映像が満載だ。

恒例のカウントダウンで新年を迎えると、「ファンのみなさんの幸せを守りたい」というマーク(NCT)ら、卯年生まれのアイドルたちが今年の抱負を語った。そして、OH MY GIRLのアリン、Weki Mekiのチェ・ユジョン、(G)I-DLEのウギ、チュウ、チェ・イェナによる“99s”がKARAの「STEP」をカバー。新年の始まりにふさわしい元気いっぱいのパフォーマンスを披露した。

チョ・スミと全出演者による「Champions」でフィナーレを迎え、華やかなムードで幕を下ろした2022年のMBC歌謡大祭典。K-POPファン必見の豪華なステージをお見逃しなく!

NCT DREAMら豪華K-POPアイドルが集結! ©2022 MBC

 

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©SBS

2022 SBS芸能大賞〈字幕版〉

3月2日(木)20:00~24:15
放送詳細・受賞リスト

2022年の大賞を手にしたのは『ランニングマン』のユ・ジェソク。SBS芸能大賞だけでも7度目の受賞だが、「(候補に挙がっていた)タク・ジェフン兄さんとチ・ソクジン兄さんに申し訳ない」と謙虚なコメント。「この賞は『ランニングマン』のみんなで受賞した賞です」と述べたように、息の合った共演者がいてこその受賞といえるだろう。キム・ジョングクと初めてのベストカップル賞にも輝いた。残念ながら無冠に終わったチ・ソクジンだが、ユ・ジェソクの「この栄光をチ・ソクジン兄さんに捧げます」という言葉を受け、笑顔で祝福した。

また、『アラフォー息子の成長日記』も大健闘。タク・ジェフンは大賞こそ逃したもののプロデューサー賞を受賞し、キム・ジュノが最優秀賞、ホ・ギョンファンが優秀賞を受賞。そしてイ・サンミンには“名誉社員”賞が贈られた。

いずれもKNTVが日本初放送でお届けしている人気バラエティ番組だ。今後、ますますの活躍を見せてくれることだろう。ぜひ注目を!

デビューして瞬く間にトップアイドルの仲間入りを果たしたNewJeansの祝賀ステージも必見!

 

新鋭NewJeansが瑞々しいパフォーマンスを披露する ©SBS

 

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©SBS

2022 SBS演技大賞〈字幕版〉

3月9日(木)20:00~24:00
放送詳細・受賞リスト

2022年のSBS演技大賞はレッドカーペットの模様からスタート。カメラを見つけて手を振るサービス旺盛なイ・ジュンギ(『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』)をはじめ、会場入りするスターたちの姿から見逃せない。また、“ドラマの名店”というユニークな切り口で作品を振り返り、大賞トロフィを盗んだ犯人を捜すという寸劇仕立てで候補者を紹介するなど、趣向を凝らした演出が大きな見どころとなっている。

大賞に輝いたのは『悪の心を読む者たち』のキム・ナムギル。「この作品はテーマが難しく、一般受けする部分も少ないと思います」と、受賞の期待はしていなかったと明かす。しかし、社会的なメッセージを込めた制作陣・俳優陣の熱意が視聴者に届いたのだろう。名バディぶりを発揮したチン・ソンギュが優秀演技賞、リョウンとコン・ソンハも新人賞を受賞した。キム・ナムギルは「凶悪犯役を演じた俳優のみなさんのおかげです。悪役を演じるのは容易ではありません」と共演者をねぎらい、「昼夜問わず頑張る警察のみなさん、プロファイラーのみなさんにこの賞を捧げたい」と語った。

MCを務めた『社内お見合い』のアン・ヒョソプとキム・セジョンは、ともに最優秀演技賞に輝き、ベストカップル賞も受賞。『わずか1000ウォンの弁護士』のナムグン・ミンには、演出家たちの高い評価を集めた俳優に贈られる“ディレクターズアワード”が授与された。また、デビュー16年目にして『チアアップ』で新人賞を受賞したイ・ウンセムが会場に来ている家族とともに涙を流す一幕があり、ソ・ヒョンジン(『なぜオ・スジェなのか』)がもらい泣きする場面も。受賞者たちの感動のコメントにも注目だ。

祝賀ステージでは、ドラマOSTをアカペラで披露したMayTree、奇抜な演出で会場を驚かせたチャン・ギハのほか、パク・ジニョン(J.Y. Park)がヒット曲をメドレーで披露。イ・ジニョク(『なぜオ・スジェなのか』)、リョウン、キム・ヒョンジン(『チアアップ』)、ハン・スア(『チアアップ』)が加わる豪華コラボレーションで盛り上げた。

J.Y. Parkことパク・ジニョンが新人俳優たちと豪華コラボ! ©SBS

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