パク・ヒョンシク特集 ― 除隊後復帰作を日本初放送!

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いよいよ2022年12月3日(土)からスタートする『ハピネス』の日本初放送を記念し、12月のKNTVはパク・ヒョンシク主演のドラマ&映画を特集! ツンデレな魅力が全開の人気ラブコメディ『力の強い女 ト・ボンスン』、日本初放送となる短編映画『二つの光』、長編映画初主演を飾った『8番目の男』――パク・ヒョンシクの多彩な魅力に触れられる3作品をあわせてお届けする。

 

愛する人を守り抜く刑事役を熱演!
『ハピネス』(原題)

ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION

謎の新型感染症が蔓延し、感染者の発生したマンションが封鎖された。恐怖に怯える住民たちはやがて対立する。入居したばかりの警察特攻隊員と刑事はマンションの人々を守ろうとするが……。

近未来を舞台に、生き残りをかけて奮闘する人々の姿をスリリングに描いたサバイバルスリラー。パク・ヒョンシク&ハン・ヒョジュ共演の話題作の日本初放送が、いよいよ12月3日(土)に始まる。

パク・ヒョンシクはこれが除隊後の復帰作となり、『SUITS/スーツ~運命の選択~』以来3年ぶりのドラマ出演。演じるのは、隔離されたマンションに取り残される刑事、チョン・イヒョンだ。体力に自信があり、頭も切れる優秀な刑事で、なんといっても、高校時代から想いを寄せる親友セボム(ハン・ヒョジュ)を守り抜く姿が男前すぎる! 元野球選手の刑事という役どころは、除隊から間もなく、たくましくなったその体格にもぴったり。より男らしくなったパク・ヒョンシクに出会うことができる。また、セボムに友人以上の想いを抱くイヒョンの恋心の行方も気になるところ。極限状況下で育まれるロマンスにも注目!

ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION

ハピネス(原題)
2022年12月3日(土)より日本初放送
出演:パク・ヒョンシク、ハン・ヒョジュ、チョ・ウジン、イ・ジュニョク、ペ・ヘソン、パク・ヒョンス、ペク・ヒョンジン、ハン・ジュヌ、イ・ジュスン
脚本:ハン・サンウン(『グッドワイフ~彼女の決断~』)
演出:アン・ギルホ(『秘密の森~深い闇の向こうに~』)
2021年/全12話/tvN/해피니스
ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION

関連記事:ハピネス(原題)

 

 

笑えてキュンとする人気ラブコメディ
『力の強い女 ト・ボンスン』

ⓒJcontentree corp. all rights reserved / JTBC / 2017

先祖代々受け継いだ怪力を隠しもつト・ボンスン。大企業御曹司のミンヒョクは彼女の怪力を偶然に見てしまい、専属ボディガードとしてボンスンを採用する。そんななか町で殺人事件が発生し、ボンスンが目撃者に。幼なじみの刑事グクドゥは彼女を心配するが……。ミンヒョクを守るボンスン、ボンスンを守るグクドゥ。奇妙な三角関係の行方は!?

爆笑&胸キュンのラブコメディ人気作が12月26日(月)よりKNTV初放送!

パク・ヒョンシク扮するアン・ミンヒョクは、大企業の御曹司で、ゲーム会社の若きCEO。自由気ままな変わり者だが、ボンスンと出会って一転、彼女がかわいくてたまらない、デレっとした表情を見せるようになっていく。キュートな最強ヒロイン、ト・ボンスン役を小柄なパク・ボヨンが愛嬌たっぷりに好演。ボンスンが片想いをしている幼なじみの熱血刑事イン・グクドゥにジスが扮し、三角関係を繰り広げる。対照的なミンヒョク×グクドゥの嫉妬合戦も見どころのひとつだ。

社員の前では冷たい経営者だが、ボンスンへの眼差しは微笑ましいほど ♡ なミンヒョク。そのギャップがなんとも愛らしい。パク・ヒョンシクの魅力が存分に堪能できる傑作をお見逃しなく!

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力の強い女 ト・ボンスン
2022年12月8日(木)よりKNTV初放送
出演:パク・ボヨン、パク・ヒョンシク、ジス、アン・ウヨン、ソル・イナ、シム・ヘジン、ユ・ジェミョン
脚本:ペク・ミギョン(『愛するウンドン』)
演出:イ・ヒョンミン(『雪の女王』『ごめん、愛してる』『僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~』)
2017年/JTBC/全16話/힘쎈여자 도봉순
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繊細な演技に癒やされる温かな感動作
映画『二つの光』

ⓒHo Film Co.,Ltd

網膜色素変性症で視力を失いつつあるピアノ調律師のインスは、視覚障害者たちの写真サークルに入会し、そこでアロマセラピストのスヨンと出会う。幼い頃から視覚に障害をもちながら明るく前向きなスヨンに対し、悲観的なインスだが、次第に2人は惹かれあうようになっていった。そんなある日、スヨンは自分の好きな気持ちを率直にインスに伝える。ところが、ちょっとした出来事から、インスは彼女に背を向けてしまう……。

KNTVで12月8日(木)に日本初放送となる『二つの光』は、『八月のクリスマス』『四月の雪』などの名監督ホ・ジノが手がけた短編映画。

パク・ヒョンシクが視覚障害をもつ青年に扮し、さまざまな人と触れ合い、心を通わせていく姿を繊細に演じている。相手役を務めるのは『私たちのブルース』などのハン・ジミン。わずか30分の小編だが、2人の好演を美しい映像と優しい音楽が包み込み、じんわりと心が温かくなる珠玉のラブストーリーに仕上がっている。

エンドロールで流れるパク・ヒョンシクの優しい歌声も必聴!

ⓒHo Film Co.,Ltd

映画『二つの光』
2022年12月8日(木)日本初放送
出演:ハン・ジミン、パク・ヒョンシク、キム・ギチョン、シン・シネ、ナム・テブ、キム・ジェロク
監督:ホ・ジノ(『八月のクリスマス』『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』)
脚本:イ・ジョンファ(『贈り物』)、イ・ハノル(『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』)
2017年/30分/두개의 빛: 릴루미노
ⓒHo Film Co.,Ltd

 

 

長編映画初主演を飾った法廷サスペンス
映画『8番目の男』

©2019 CJ CGV Co., Ltd., banzakbanzak Film, All Rights Reserved

2008年、一般市民が陪審員として参加する国民参与裁判が韓国で初めて開かれることに。全国民が注目するなか、年齢も職業も異なる8名の普通の人々が選ばれた。自白も証拠も出そろった明白な殺人事件だったはずが、突然、被告人が嫌疑を否認。陪審員たちは有罪か無罪かの判断を迫られる。そして8番目の陪審員が疑義を訴えたことで裁判は意外な方向へ……。

パク・ヒョンシクが長編映画初主演を担った感動の法廷サスペンス。ある日突然、陪審員に選ばれ、些細な疑問から裁判の行方を揺るがすキーパーソン“8番目の男”を演じる。ごく平凡な青年が「有罪だという確信がもてません」と疑問を投げかけ、粘り強く問題を提起することで事件の真相に迫っていく。

厳格な裁判長に扮した『大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~』(KNTV放送時『狂っていなければ』)のムン・ソリほか、実力派俳優たちが脇を固める。実際に起きた事件を基にしているが、シリアスなだけでなく、コミカルな場面も。また、日本でも施行されている裁判員制度について深く考えさせられる作品としても興味深い。

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映画『8番目の男』
2022年12月8日(木)アンコール放送
出演:パク・ヒョンシク、ムン・ソリ、ペク・スジャン、キム・ミギョン、ソ・ジョンヨン、ユン・ギョンホ、チョ・スヒャン
監督・脚本:ホン・スンワン
2019年/114分/배심원들
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